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おまもりナビ

2025年2月11日 カテゴリー:中学受験

中学受験を終えて

 今年度の中学受験もほぼ終わりました。首都圏模試センターによると、1都3県の中学受験者数は5万23000人で受験率も約23%と非常に高水準となっています。その中で多くの小学6年生が、初めての受験に臨みました。

見事、第一志望校に合格できた生徒、残念ながら合格に届かなかった生徒それぞれです。しかし、全ての受験生に言えることは、受験勉強を始める前と今とでは、大きく成長しているということです。4年生の頃は親が言わないと勉強や宿題を始めなかったり、10分もすると他の事を始めたり・・・。そんな生徒だった人も、入試前には必死になって過去問に取り組み、試験時間を目一杯使って問題を解こうと集中する姿へと大きく変化しました。この姿勢や集中力、難問に向かって考える力は、これからの人生で大きな財産になります。

また、第一志望の中高一貫校に進学できなかった生徒も少なからずいると思います。第一志望校に進学できる人は、3人に1人と言われています。第二第三の志望校であっても、その学校にご縁があったからこそ合格ができたのですから、堂々と胸を張って進学する学校で新しい友人や部活などに取り組んで欲しいと思います。

残念ながら地元の公立中学に進学することになった生徒も、悲観する必要は全くありません。次は高校受験に照準を合わせていきましょう。公立の中学では、中高一貫校への進学する生徒が抜けています。中学受験を経験している生徒は、受験をしていない生徒よりも、考える力、判断する力、解き進める力などがついているはずです。言い換えると、横浜翠嵐・湘南・柏陽などの難関高校に合格できる力が備わっているということです。

中学受験≠ゴールではありません。次の目標に向けて進んでいきましょう!

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

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