さなる個別@will - 神奈川県・横浜市の個別指導塾

おまもりナビ

2024年12月19日 カテゴリー:勉強法

映像授業の活用方法

 さなるでは、小学生~高校生まで映像授業(@will)のラインナップが非常に充実しています。その特長のひとつが、映像授業には必ずその映像内容に即したテキストがある、ということです。

映像授業は、授業そのものを動画として記録して繰り返し見ることや早送りをして要点を抽出することでポイントを絞った受講もできます。映像の中では、電子ホワイトボードなどで英文や数学の解法などが表示されているため、映像授業を見ている生徒はとてもわかりやすいと思います。

しかし、ここに最大の落とし穴があります。

映像授業を作る側は、生徒にどのように説明したり電子ホワイトボードに表示すればよいかを工夫します。必ず、わかった、という実感を持つことはできますが、それらの内容が頭に入った(インプットされた)だけでは、なかなか効果が上がらない、ということです。

さなるの映像授業は、映像授業を視聴しながら、その講座のテキストに必ず書き込んだり、区切りには問題演習で理解度を計っていくようになっています。テキストやテストにアウトプットすることで、わかる⇒できるようにしていく過程を確立していきます。そして単元毎に「修了テスト」として単元の理解到達度テストを行います。そのことで、単元理解や進捗度も我々教師側もしっかりと把握できます。単に授業を見ただけでは終わらないようにしているのです。さらに映像授業のネーミングの@willとは、at will=「意のままに」という意味であり、講座の視聴の進捗も受講回数も自由自在です。また、その講座の途中であっても、レベルを変更した講座に変えることや別の科目に置きかえることも可能です。まさに「意のまま」です。そのコントロールは、生徒自身が行うのではなく、高校生であれば、担当のEC(Educational Counselor)が、生徒のペースメイクや受講のアドバイスをし、最良の学習環境を整えます。また、得意科目は速習を行うことで、学年を先取りして学習を進めることも可能です。言い換えると「ハイペースもマイペースも自由自在!」ということです。

学力は学習量に比例します。ECは、生徒の志望校や学力に応じた問題集の選定や演習管理も行います。成績向上のひとつの例として、全統模試の英語で200点満点で54点の生徒が、次の全統模試で一気に124点まで上昇したなど、多くの喜びの声が寄せられています。

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

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