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2024年12月10日 カテゴリー:生活面お役立ち情報

冬の時期の風邪予防

 だんだんと寒さが本格的になる中、特に受験生は体調管理が気になってきます。入試の当日に風邪で高熱が出たりしないか、体調は万全の状態で試験に臨めるか心配になりますよね。私自身も若いときは、冬に必ずと言っていいほど扁桃腺を腫らして、数日間は高熱が続いているという時期がありました。

受験生は、志望校合格に必要な学力を身につけることも重要ですが、健康管理・体調管理も重要な仕事です。私自身も体調管理には気をつけるようにしていますが、いろいろな医者の方にも体調管理や風邪予防について聞いてきました。その結果、どの医者の方も口を揃えて「うがい、手洗い、規則正しい生活(十分な睡眠とバランスの良い食事)」と言います。当たり前、と言ってしまえばそれまでですが、この当たり前のことを毎日欠かさず行うことが大事になってきます。

私自身ものどが弱いため、のどからの風邪を引かないように一番気をつけていることがあります。それは「うがい」です。外出から家に戻ってきたときはみなさんも感染予防のために「うがい」をしていると思います。それ以外に「うがい」をするお勧めの効果的なタイミングを紹介します。

それはお風呂です。

このお風呂の際の「うがい」の仕方ですが、お風呂のシャワーを浴びるときに同時に「うがい」を何回か行う、という簡単なものです。お風呂で「うがい」をすることが効果的な理由は、お風呂では、湯気が浴室に立ち込めます。その湯気が鼻腔や喉のウィルスや菌を浮き立たせます。そこで「うがい」を行うことで、通常の「うがい」よりも効果が上がる、というものです。 私は、扁桃腺を腫らしていたある時期から、この毎日のお風呂での「うがい」を欠かさず行ってきました。すると毎年喉を腫らして高熱を出していたのが、ピタッとなくなり、風邪を引く機会もほとんどなくなりました。

この方法は受験生だけでなく、全ての人に行ってもらい、この冬も是非健康的に過ごして欲しいと思います。

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

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