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おまもりナビ

2023年10月7日 カテゴリー:生活面お役立ち情報

ネガティブワード禁止

 暑い夏が少しずつ秋へと移り変わっていく時期になりました。これまで言葉について何回かお伝えしてきました。自分自身が発した言葉は、「言霊」として形や現実になっていくものです。明るく前向きな言葉を常に使っていけば、物事は好転していきますし、成功するようにもなってきます。反対に後ろ向きや暗い言葉は、マイナスの効果しか生みません。

特にネガティブワードは要注意です。社内の同僚より教えてもらったのですが、「ネガティブ3Dワード」というものがあるそうです。3Dとは、Dで始まるネガティブワードです。

3Dとは、「でも」「だって」「どうせ」の3つです。

難しいことや困難にぶち当たったときに、それを乗り越える気持ちや方法を持つ前に、「でも、○○だからできない」「だって、○○だから無理」というようにできない理由を決めつけてしまうのです。まず、できない理由よりもどうすればそれができるか、を考えましょう。勉強に限らず、どんなことでもできないよりもできた方が良いに決まっています。どうすればそれができるようになるか、考え、工夫し、乗り越えていく。そしてその先にそれを乗り越えたものだけが見える素晴らしい景色が現れるはずです。

また、「どうせ」の言葉のように、行動を起こす前に諦めが先に立ってしまうのも問題です。最初から諦めてしまっては、何事もできません。まずは、やってみましょう。やってもすぐに成功しないこともたくさんあります。様々な試行錯誤をして、苦労を重ねて成功へとたどり着いたとき得られるのが、達成感、充実感です。これは、粘り強く挑戦し続けた人でしか味わうことはできません。

まずは、ネガティブワードは封印しましょう。

毎日使っている言葉だからこそ、大切にしていきたいですね。

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

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