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おまもりナビ

2022年9月8日 カテゴリー:生活面子育て

言葉の効力

 何をするにも過ごしやすい秋がやってきました。「読書の秋」「実りの秋」です。前回、叱咤激励の言葉を紹介させていただきましたが、今回は言葉の効力についてお話しします。

言葉は「言霊」とも言い、伝え方によっては大きな力があります。過去、一国の方向を定めるのも指導者の一言が決めてしまうこともありました。

毎日使っている言葉ですが、その中身は「プラス」のものと「マイナス」のものがあります。「プラス」とは、人を元気づけたり、勇気を与えたり、良い方向にと導く言葉です。反対に「マイナス」は、人を傷つけたり、落ち込ませたりする悪い影響を与えるものです。私たちは、毎日知らず知らずのうちに、このプラスマイナス両方の言葉を発しています。

先ほど述べたように、言葉は相手に大きな影響を与えます。だからこそできるだけ「プラス」の言葉を使いたいものです。「吐く」という言葉は、口編に「土」ですが、口編に「プラスマイナス」でもあります。まずは口から「吐く」言葉の「マイナス」をなくしましょう。そうすれば、口編に「プラス」で「叶う」となります。そう、プラスの言葉は「叶う」のです。

疲れていたり、嫌なことがあっても、「ああ、もうだめだ」「自分には無理」とネガティブなマイナスの言葉ではなく、「もうひと頑張りやってみよう」「私にはできるかも」というように言葉を変えるだけで、気持ちも結果も180度変わってきます。

「辛い」という言葉があります。「辛い」時、もう一歩やってみましょう。「辛」の言葉に「一」を加えると「幸せ」になります。

「難」しいことが無ければ、それこそ「無難」な人生になってしまいます。「難」が「有る」から「有難い」人生になるのではないでしょうか。

CGパーソナルには、これから多くの出会いや可能性を秘めた子供たちが大勢通っています。その子どもたちには、是非「プラス」の言葉で接していきたいと強く思っています。

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

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