さなる個別@will CGP - 神奈川県・横浜市の個別指導塾

おまもりナビ

2021年11月4日 カテゴリー:入試関連勉強法イベント

CGパーソナルの特訓講座

「個別指導の塾であるにもかかわらず、なぜ特訓(集団授業)を行うのか。」

保護者からよく質問をいただきます。
私自身が生徒だったころ、不思議でした。個別の塾なのに、集団授業?と思っていました。 ただ、特訓や合宿を担当することで必要性がわかってきました。
今回は、特訓担当が思う、特訓の意味をまとめてみました。

①特訓で弱点を知ることができる
特訓では、基本内容をイチから説明し、確認テストを実施します。 教室での授業で一度行った内容を再度復習し定着させられる絶好の機会です。 教室でも確認テストや模試もありますが、周りと比較することで意外な弱点を発見できることは特訓の意義の1つです。

②集団における本人の性格がわかる
集団における子どもの姿を見て、性格面から分析できるところは特訓だからこそに思います。 特訓での様子を教室の室長に報告すると驚かれることもあります。 中学受験の場合、子どもの性格を知ることは戦略や勉強法を含め重要になります。

③周りとの競争力
計算を速くしなさい!と言われるよりも、気付くことが一番効果的です。 周りとの差を知ることができるのも集団だからこそです。

④日曜日などの休日を活用できる
特訓は、現在実施中のトコトン特訓であれば、9:00~18:00と9時間あります。 小学生には酷なように感じますが、受験においてはそのくらい勉強する必要があります。 1人では長時間の勉強は辛いですが、仲間と一緒だと頑張れるものです。

ここまで書きましたが、特訓を受けなければ合格しないというわけではもちろんありません。 ただ、個別指導と特訓を併せることでより合格により近づくと考えております。
週に1度、復習していく、仲間を作っていく、競っていく、そのような場所になり生徒全員が第一志望に合格できるように!
と特訓担当は日々考えながら授業を行っています。

中萬学院 個別指導事業部 特訓担当 村本 彩果

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