お盆休みは、いかが過ごされましたか？ コロナの感染者も減らなかったり、雨も強く降ったりで、なかなか外出しづらいですね。
そんな中、CGPの中３受験生は8月11日（水）と12日（木）、甲子園で活躍中の「横浜高校」をお借りして、入試対策の特訓授業に行ってきました。
昔から夏休みは「入試の天王山」と呼ばれますが、今年も「お盆休みに1週間も休むのは…」と言い出しそうな熱心な受験生150人が集まって、1日7時間の猛トレーニング。充実の2日間でした。
安心して勉強に集中してもらうため、換気、全員のマスク着用などの基本的な対策はもちろん、先生たちは受験生のみなさんが集まる1時間前から気合を入れて全ての机といすを消毒、入口で参加者の検温と手の消毒もおこなって、コロナ対策に万全を期して実施しました。
今までつちかった学力を、どう入試で発揮するか。英数国3科目の経験豊富な先生たちが、これまで研究してきた神奈川の公立高校入試の出題傾向から、「偏差値UPするならココ！」というポイントをしぼり切って解説。練習問題もたくさん解いて、みんな大満足の特訓となりました。
合言葉は「まずは模試での自己最高新記録！」。8月22日の全県模試では、きっと参加者全員がパーソナルレコードを更新してくれるでしょう。
でも、受験対策はまだ道半ば。横浜高校の甲子園1回戦では、1年生の緒方君が9回裏2アウトから、試合を決めるサヨナラホームランを打ちました。特訓で自信を深めた人は手を緩めず、課題が見つかった人はそれを克服して、最後まで粘り強く、半年後の入試に向けて歩み続けてくれることを願います。
中萬学院 個別指導事業部 高校受験教務担当 木村 貴充
