８月１３日（金）～８月１４日（土）の二日間に渡り、高校２年生と３年生を対象とした英語と数学の特訓が行われました。オンラインと対面式授業を併せ、会場より遠方の生徒でも参加いただける特訓になりました。
それぞれの第一志望校合格の思いを胸に秘め、９時間にわたる特訓、気持ちを途切れさせることなく取り組みました。
さて、８月から９月にかけて受験生の心配事として、挙がってくるのが、「成績が思うように上がらない…。」「夏休みたくさん勉強したのに…。」です。確かに、大学受験生は毎日１日１５時間の勉強をしても、 夏休み直後の模試で結果がでていないことがありますね。これから受験が控えているというのに、心配事を抱えて直前期を迎えることになります。
しかしながら、余計な心配をする必要はありません。そのまま、最大限の必要な努力をもって勉強しつづけてくださいと伝えたいです。今の学習成果がでてくるのは、２～３か月後です。ちょうど、マグマだまりのようなもので、時間がたつと急に成果があらわれはじめます。右肩上がりの直線グラフではなく、階段状にです。心配で悩んでいる時間を無駄にするより、「迷わずに進むこと」がこの時期は一番大切ですね。
中萬学院 個別指導事業部 大学受験教務担当 関 芳紀
