ご存知の方も多いと思いますが、CGパーソナルでは、受験生向けの特訓(集団授業)を実施しております。
今回は特訓を担当して良かったと感じた話を書いていきます。
皆さんは人を変える三要素というものをご存知でしょうか。それは、
①時を変える
②場所を変える
③接する人を変える
といわれています。我々が特訓を行う目的はまさにここにあります。
加えて
・ライバルとの出会い
・時間との戦い
・難しい問題との闘い
・自分との戦い
などなど、普段の個別指導とは異なる刺激を得られるものとなっています。
個別指導では、どうしても周りのライバルが見えないことがあります。
特訓は集団授業だからこそ、周りのライバルを知る機会でもあり、受験の厳しさを知る機会にもなります。
特訓担当者は、授業はもちろんですが、生徒の受験への意識を上げることを心がけています。
短時間で生徒の意識をいかに変えられるかを求められています。
私が担当している中学受験の特訓では、相手は小学生ではありますが人生の重要な分岐点になること、1分1秒を疎かにしないことを伝えるようにしています。
先日は夏期飛翔特訓を担当しました。
数の性質・比・数列・規則性などを学習しましたが、1つの考え方、1つの公式をマスターするごとに生徒の顔に自信の灯りがともっていくのを実感します。
長丁場で最後には疲労困憊しますが、まるでスポーツをした後のように清清しい表情になる子も多くいます。
そういう表情に接するたび、特訓の醍醐味を感じます。
皆さんも是非、特訓に参加してみてください。きっと新しい自分に出会えると思います。
中萬学院 個別指導事業部 中学受験教務担当 伊田 徳之