神奈川県教育委員会は10月24日(木)に2025(令和7)年度の公立高校の募集定員を発表しました。
2025(令和7)年度の特別募集等を除く全日制の募集定員は39,395人で昨年度から552人削減されます。2025(令和7)年3月の県内公立中学校卒業予定者は昨年から700人程度減ると予測されており、募集定員の縮小幅はやや大きくなっています。
募集定員の削減を学級数に換算すると13学級(6増19減)分となります。2027年春の再編統合のために募集停止となる3校(横浜旭陵、永谷、深沢)で計16学級分、さらに地区ごとの定員バランスの調整で募集定員の拡大・削減を行っている高校があります。
2025(令和7)年度の募集定員で昨年度から1学級以上の増減がある高校は以下の通りです。
2025(令和7)年度に1学級以上の定員削減がある高校(全日制)
松陽・藤沢西・茅ケ崎
【再編統合による募集停止】横浜旭陵232名(6学級)・永谷199名(5学級)・深沢199名(5学級)
2025(令和7)年度に1学級以上の定員増加がある高校(全日制)
港北・鶴見総合・金井・横浜立野・七里ガ浜・平塚湘風
2025(令和7)年度募集に変更がある高校(全日制)
二俣川
※二俣川看護福祉(看護・福祉)改編による新校。普通科３学級募集開始に伴い、看護科2学級・福祉科1学級が削減されますが、学校全体の募集定員は昨年度から変更ありません。
各高校の募集定員の詳細につきましては神奈川県の記者発表ページをご覧ください。
- 神奈川県教育委員会記者発表ページ「令和7年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」はこちらから